夏休みに家族で山陽電車で須磨離宮公園へ行ってきました
この夏休み小学生の娘がプールと同じ位に行きたがっていた神戸の須磨離宮公園に行ってきました。
勿論車でも行けるのですが今回は旦那が仕事だった事もあり家族3人で電車とバスで行って来ました。
電車の良い所は運転しなくて良い所と涼しい所でしょうか。
山陽須磨駅で降りてバスで離宮公園へ
最初は雑誌に載っていた山陽電車の月見山駅から徒歩10分という行き方で行こうと思っていたのですが再度公式ページで確認したところ須磨駅からバスが出ておりそこから徒歩3分と記載があったので、暑さに耐えられるかと幼児が一緒という事もありそちらにする事にしました。
須磨駅前から離宮公園前までのバス代は大人210円子どもが110円でした。
須磨離宮公園入り口からアスレチックまでが遠かった
これは行きに関してだけなのですが入り口で入場料を払ってから子どもの森までが坂道で登り坂だった為、物凄く長く感じました。
道の両側には木々がいっぱいで正に森の中の公園と言った感じです。
行きは道の端に僅かに日陰があるかな?位でしたが帰りにはほぼ日陰になっており快適に出口まで来れました。
小学生女子が楽しんだアスレチックはこれ!
実際行ってみて娘が体験したから言えるのですが8歳でも充分楽しめました。
娘が気に入ったのは揺れる丸太の上を歩くタイプの物。
このタイプの物は形状は変われどいくつかあり私も歩く度に丸太の揺れを感じドキドキしました。
狭い所に足を引っかけて横歩きして進むもの。
これは見ていて「忍者か?」と言いたくなるものでしたが怖がりながらも楽しそうでした。
足も辛そうでしたが木を掴む部分がとても小さく途中でギブアップしていました。
それからちょっと大きめの公園などにもよくあるターザンロープは喜んで何度かやっていました。
こちらは私も飛び乗ってやりましたがやっぱり楽しいですね。
障害物競争ででてきそうな網の上をどこまでも歩いて登るものも意外と面白かったようです。
ロープを引っ張って魚を釣り上げるという物はあまり重くなかったので小学生でも釣り上げる事ができました。
3歳でもアスレチックはできる?
小学生未満は保護者と一緒にチャレンジする事になっています。
パッと見て怖いものとそうでない物が判断できるようで、「これやる?」と私が聞くと「怖い」とか「やる」と答えてくれました。
女の子だし基本的に怖がりなタイプなので、チャレンジしたらできる物もあるとは思うのですが今回は本人の意思を尊重しました。
姉がやっている時ちょっとやりたそうにしていたので勧めてみたら、「嫌だ」と言って半泣きで逃げ回ったのはコレ!
ターザンロープの距離が長いバージョンでした。
それでも意外な物に食いつき姉がスタンプを押しに行っている間、しばらく遊んでいたのがこれでした。
見た目がブランコみたいだからかしばらく乗っていました。
他にも最後の方で宝箱を探す迷路があったり老若男女楽しめるものもあるので保護者の方もご一緒にどうぞ。
宝物は何かは行ってみてのお楽しみ!
下の娘がまともにチャレンジしたのは28個中7個という無残な結果でしたができないからと横の道を通っていくだけでも急な階段を登ったりそれなりのミッションは与えられていました。
森の中なので日陰が多く涼しかったのですが付いて回る保護者もスタートからゴールまで歩くと結構疲れるんですね。
結局2回スタートからゴールまで歩いたので1kmは歩きました。
須磨駅へ行くバス停が分からない
行きは全然問題なかったのですが、さあ帰ろうとなって須磨離宮公園の出口を出た所であれ?帰りのバス停はどこにあるの?という疑問が湧いてきました。
自宅で帰りのバス停留所の名前と場所はメモしていたのですが「離宮公園南」と歩道橋を海側へ渡り徒歩5分という文字しかなかったので「???」状態だったのですがとりあえず海の方へと歩道橋を歩き歩道橋を降りた所で、困り果てた為にスマホでグーグルマップを開き「離宮公園南」のバス停を調べて歩きました。
結果的にはとても単純で歩道橋を降りた所から海に向かって歩き道の向かい側にバス停を発見した時は心の底からホッとしました。
バスで須磨駅まで戻り、姫路方面行きの寒すぎる位に冷房が効いた山陽電車に乗って帰ってきました。
普段歩かないのでヤバいなとは思っていたのですが翌日のふくらはぎの痛みは物凄かったです。